shizukana tori’s diary 

色々と続けたい

90 矛盾をかかえて

本を読んで、良くも悪くもショックを

受け、その文章が頭から離れなくなる

ことがある。字を読んで価値観が

変わるというのは本当にすごいことだ。


私の場合、特に笑いに関する事の

知識に感銘を受けがちである。


笑いの理論などをプロの人が

書いた文章にそそられてしまう。


昨日、その笑いの理論や理屈の

文章を読んだあとに面白いと思うと

同時に、どこか哀しみのような

後ろめたさのようなものを感じて

しまった。


笑うという行為は、生きていくうえで

必要だが、間違って使うと笑った

その人を逆に苦しめることもあるの

だろうと思ってしまったのだ。


人との関係の上で、楽しい感じや

笑いあえる関係というのは素敵だと

思う反面、笑われたという風に

とられてしまうこともあるだろう。


場を盛り上げようと思って、放った

笑いを誘うような言葉で傷つく人が

いるのだ。確実に。


しかし、笑いのない人間関係という

のは、私の場合はかなり難しい。


やはり、笑うということの

後ろめたさを感じながら

生きていくしかない。。


笑うということをやめること

が出来ないとなれば
 
その、後ろめたさと接する相手に

対して敬意や優しさを

忘れずにいることが肝心

なのだろう。


自分自身は、恥をかいたり

笑われるということを

とても恐れているにも関わらず

自分は笑いや笑うという行為は

人並みに好きであるという

矛盾を常に抱えているのだから。。



昨日、全身黒色の服で出掛けた。

全身同じ色というのを

自分も試してみたくなって
 
思いきってやってみたのだが

やはり、全身同じ色というのは

なんというか、照れなのか

よく分からないのだが、今回はいまいち

ピンと来なかった。。


もう一度、試そうと思っている。


次回はどうなるだろうか。。









乾燥に気をつけて、今日も一日。