shizukana tori’s diary 

色々と続けたい

121 矛盾の肯定

あらためて矛盾について。


普段言っていることや思っている

ことと、実際の行動、言動

というのは違ってしまうことが

多いというのが日常だと思う。


それは、特別なことではなく

ほとんどの人が仕方なくそうせざる

を得ない。理想はあるのだが

理想と現実は違うのと一緒で

生きていると、どうしようもなく

矛盾してしまうのが現実だと思う。


逆に矛盾せずに生きるというのは

ほとんど無理なことだと思う。


しかし実際は、この矛盾というもの

自分自身に関してなら

自分の中だけのことなので

矛盾したところで

特に何も問題はないのだが

例えば、他人に対してだと

なぜか攻撃的になってしまうのは

なぜなんだろう。



それは、やはり相手を信じていて

期待しているため、その期待を

裏切られたショックにより

攻撃してしまうのだろうか。



誰しもが、相手にもこうあって

欲しいという理想があるのは

仕方ないことではあるが

辻褄は合わないのが人であろう。


矛盾は本当に仕方のないことである。


しかし、こんなことを思っている

自分もそういう考えが違ったり

矛盾しているなと思ってしまうと

やはり、攻撃まではいかないとしても

その相手に対して違和感を

覚えてしまうことはよくある。


実際は違いを認めたり矛盾を肯定する

ということは本当に難しい。


普段から、きちんとした印象を

与えている人こそ、その落差により

とんでもない目にあってしまうことも

多いのかもしれない。。



人は、やはり誰しもが色々とある。

なんとか、仲良くやっていきたい。

違っていたり、矛盾していても。


人はとにかく、色々とあるのだ。。


矛盾や違いはあるのが普通だと

あらためて。


分かってはいても、ついつい忘れて

相手の矛盾を否定したり

自分が、正しいと思ってしまうのを

今年は少なくしたい。。
 









矛盾を恐れず、今日も一日。