shizukana tori’s diary 

色々と続けたい

126 乗り越えたら

なぜだか、心に引っかかって

いる言葉というものがある。


それは、定期的に変化し

いつの間にか忘れてしまったり

違う言葉に変わっていたりする。


最近の私の心に引っかかっている

言葉は「乗り越える」という言葉

である。


文字にするとなんとも

言えない、使いふるされた

ぼんやりした感覚になる言葉

なのだが、最近ある作家が

笑いの理論や構造のようなことに

ついて話している動画を見て

「乗り越える」という言葉を

例えとして使っていて、そこに

グッと来てしまったことで

心に引っかかってしまった。


とにかく、自分自身を乗り越えて

いるということが笑いには重要

みたいな話だったのだが、私の

解釈なのではっきりしたことは

言えないのだが

コンプレックスや

自分では言えない恥ずかしい

と思うことを、堂々と人に明るく

話せる人というのは

自分を乗り越えている

から出来ることらしい。




それは、分かっている。




しかし、その例えで言うと

乗り越えられる性格ということも

あると思うのだ。


誰もが出来ないから、すごいこと

なのだと。


自分をネタにして人を笑わせなくては

いけない法律がある訳でもないし

学校の授業で学ぶ訳でもないのだが

実際の社会では、この自分を

乗り越え人を笑わせている人

というのは、とても輝いている。


まぁ、私がそう思うという

だけではあるのだが。。


誰かをネタにするのではなく

自分をネタに人を笑わせられる

人は、世の中で一番すごい人。



今年も、動画を見て再確認した。。





いつか、私も乗り越えたい。。









無理せずに、今日も一日。