shizukana tori’s diary 

色々と続けたい

140 それぞれ

比較をしなければ、もう少し

楽に生きていけるかと思うが

なぜ、比較をやめることが

できないのだろうとずっと

思っている。


気がつくと、大体悩んでいること

というのは、自分と他人との間の

比較によって生まれる悩みばかり

である。。


比べずに生きること、というのは

果たして可能なのかという疑問

も未だに解消されないが

よく、比べてはいけないという

ようなことは見聞きするので

私なりに、できるだけ比較しない

ようにするための現実的な

方法というのを考えてみた。。


かなり消極的な方法ではあるが

極力、比較してしまうような

情報を入れない、比較してしまう

ような人に会わない。


結果、上記の二点しか

思いつかなかった。。



それ以外だと自分が努力して変わる

というような作業が必要になると

思うのだが、それがすぐできていれば

悩むこともないので敢えて除外した。



現実的に誰もが実行できることと

なると、やはり情報を入れない

人に会わないということになるのだが

それも実際はかなり難しいこと

ではあると思う。。


要するに、比較してしまうこと

ということは人間の宿命のような

ものなのではないだろうか。。


比較するという本能が備わっていて

あるいは、今までの人生の過程で

培われてしまった悲しき感情の

ようなものであり、しかしそれも

本当に不要な感情かというと

人が生存していくためには多少なり

とも必要な感情であるので

このような比べてしまうという

感情が湧き上がってくるのでは

ないかと考えてみたがどうだろう。


なんとも、しっくりはこないし

比較することは、本当に止めたい

ことなので、日に日にその比較の

感情を減らしていけたら良いとは

思っているが、親を見ていても

未だに比較の感情というものを

完全にはコントロールできていない

ように思われる。ただ、確実に

少なくなっていく、というか他人の

ことが、気にならなくなるというのは

多少なりともあると思うので

そこには期待はできるはずである。。


10年後とかでも、今と同じように

悩んでないことを祈るが

果たしてどうなるか。


比べずに、生きていきたい。。













自分のペースで、今日も一日。