考えることが面倒くさくなって
くると途端に、大きなこと
大雑把な物事についての番組や
本や、ネットをしていても
自分とは、まるで関係のないような
世界のことを見ていたりする。
何かと嫌になってくるとこうなる。。
考えたくないので、そういう遠い
物事なら心が動かずに済むので
自分を守るために自然とそういう
風になる。。
そして、そういう時決まって
大きな物事ということは、やはり
とても大切なのだと思う。。
と同時に、今は疲れているなと
判断していたりする。指標である。。
そして、大きなものを眺めていると
徐々にまた、飽き始めて、細かい
ことが気になりはじめて、日常に
戻っていくというサイクルである。
私にとって、細かいことを
考えられているということは
安心しているということである。
しかし、やはり困った時には結局
大きなことに頼ってしまう、という
ことでもあると思う。。
少し例えが、違うかもしれないが
家族と友人や他人との関係に
近いだろうか。
自分がなかなか他人には言えない
悩み事とかも、家族なら言えたり
聞いてもらえたりする。
しかし、余裕がある時は家族のこと
よりも友人や他人のことを考える
時間が多くなる。
どちらが良いということでもなく
生きていく上では、本当に両方
必要で、特に本当に困っている時
というのは、家族の存在が
大きくなるということだろうか。
しかし、バランスである。
何事もどちらかに偏りすぎる
ということが、やはりあまり
良くないのであろう。
いつも、考えすぎたり、悩んだり
する時は、バランスという言葉が
出てくる。
バランス。便利な言葉である。。
バランス第一で、今日も一日。
