shizukana tori’s diary 

色々と続けたい

159 ただゆるやかに

良くも悪くもコロナ以降

規則正しい生活になった。

早寝早起きの2年間である。。


ここまでくると

以前のように、自分の感覚で

なんとなくで時間を

使うことが出来なくなって

しまっている。。


コロナ渦の

緊張感がそうさせているのか

自分がこれをやりたいとか

行動を優先させるというよりは

時間を決めてから行動を決めて

いるといった感じになっている。


当然、夜は早く寝るため、そこに

照準を合わせて予定が決まってくる。


確かに、風邪はひかなくなった。


体調が悪い日があったとしても

次の日かその次の日には治って

いたり、気にならなくなっている。

以前のように長引かなくなった。


規則正しい生活の恩恵も

ないことはないのか。。


しかし、何かが足りない状態で

日々、生活しているという感覚は

ずっとある。。この2年間。


別にコロナ以前から、生活の上で

色々と悩んだり、考えたり、常に

何かしら思いを巡らせる日々には

変わりはなかったのではあるが

より、内省的な自問自答のような

日々は過去振り返ってもこの

コロナ渦が最長であろう。。


自分を見つめる良い機会になった

という定型文は、まさに今

現在進行形という感じである。。


しかし、自分と向き合い、自分の

ことを考えている時間が本当に長い。


結局、自分のことを考えている

時間が長いということは、私の場合

しんどい、ということと同意であり

そこからいかに離れるかという

ことを、日々イメージしているが

なかなか難しい。。


花に水をやり、簡単なものだが

料理をし、音楽を聞き、本を読む

ということを繰り返すことで

なんとか保っている感じである。


あと、あらためて体を動かすことは

そんなに好きじゃないのだなと

実感した。。これはなんというか

この機会に知れて、理解できて

良かった。。


好きなもの、苦手なものが嫌でも

知ることができるということが

1人の時間が長くて良かったところ

かもしれない。。


今後の人生の役に立つとしたら

それを知れたことくらいだろうか。。



あとは、いつか動物を飼いたい

と思うようになってきた。。


大きく望むことも、外側に何か

求めることも今のところ思いつかない。


何年後かには、また違うことを

考えているかもしれないが

とにかく、今はただゆるやかに

ゆっくりと暮らしていられれば

それで良い。か。。










まったりと、今日も一日。