shizukana tori’s diary 

色々と続けたい

160 忘れよう

今、考えなくても良いことを

少しゆとりがあると、あれこれと

考え出してしまうという癖は

なんとかならないものだろうか

と思うのだが、なかなか治らない。。


明日のことだって

実際は何が起こるか分からない

はずなのだから、何年も先のことを

心配をすること自体が意味のないこと

だとは理解している。

しかし、気がつくと随分先のことを

考えて不安になり、落ち込み

結果、考えても仕方ないと諦め

忘れる。そしてまた時間が経つと

という風に繰り返している。

ここまでくると、私の本能である。。


取り越し苦労をするために生きている

といっても過言ではないだろう。。


そして、その今考えても仕方のない

悩みの中の一つに、自分の住む地域の

諸々の活動というか、そういった事を

やっていけるのだろうか、という事を

考えて悩んでいる。この問題は常に

自分の中で浮上してくることであり

最大の懸念事項であるのだ。。


私の住む地域も、高齢化が進み

世帯数の減少は進んでいるものの

小さいながらも、班という形で

近所の人達と年間に数回清掃などの

活動をしなくてはならない。


そして、年数回の清掃活動だけなら

まだなんとかやっていけるかも

しれないが、今悩んでいるのが班長

やらなくてはいけないということ

班長の仕事が自分にできるのか

ということで、時折とても不安に

なるのである。。


一年やらなくてはならない。

持ち回りで、必ず回ってくる。

逃れることはできない。。


と、こんなことを暇があると考え

まだ起きてないことに不安に

なってしまっているという。。


こうして書いてみると、そこまで

深く考えることでもないと思える

のだが、ふっと日常の生活の中で

突如として、この地域の班長問題が

頭に浮かび上がってくる。。


なるようにしかならない。

今後の自分に託すしかない。。


考えても無駄なことを何で

考えるのか分からないが

問題を乗り越えるために

どうしたら良いか考えている

時間だと思えば少しは悩んでいる

時間も肯定できるか。。



とりあえず、次また悩む時まで

忘れることにしよう。。









ゆるやかに、今日も一日。