shizukana tori’s diary 

色々と続けたい

209 今は昔

昨日と引き続き地域の

話になってしまうのだが

3月まで地域の班長を家が

やっていて、「申し合わせ」

という冠婚葬祭における

香典や祝儀の制度を見直すべく

書面を配布し、特に異議もなく

とりあえず、スムーズに事は運んだ。


今後は、簡略化され少しは気が

楽になると思っていたのだが

昨日夕食時、母が班の近所に住む

人間からたまたま顔を合わせた時に

「申し合わせ」変更について異論

というのか嫌味のようなことを

言われた、と聞かされ本当に残念な

気持ちになってしまった。。



とりあえず、その地域住民というのは

もしかしたら何か言ってくるのではと

多少懸念はしていたのだが、やはり

一言かましてきたのである。。


そのかましてきた事というのも

単純に、何か新しいことをすると

必ず批判をしてくる人間が出てくる

というまさにそれであり、論理的な

ものではまったくなかった。。


まぁそんなもんだろうとも思うが

何か意見があれば、書面を配布した

時点で言ってくればよいものの

たまたま、こちらと遭遇した際に

なんとなくツッコミを入れてくる

感じもなんとも腹立たしいもので

あった。。


今回のことで、自分にもそういう

物事が刷新されるときに生まれて

しまう、あまのじゃく的感情を

考えなくてはいけないなと深く

考えさせられた。


良いことは、残しておいて良いと

誰もが思うのだが、半信半疑な

ことというのは、反発してくる人が

必ずいる。しかしどう考えても

今後の地域のためには変えるべき

こともある。それを今回、本当は

嫌だったが、たまたま家が班長

であり、提案として言っただけ

だったのだが、やはり面倒くさい

ことを言ってくる人間がいるのだと

とても残念な気持ちになった。。


ただ、何かを変える、新しくする

ということは、こういう批判が

必ず起こるのだと改めて、勉強には

なった。


今回のこと以外も、昨日ブログで

書いたお墓の管理など、私の住む

この地域は、本当に古い慣習が

残り過ぎている。。


ニュアンスで雰囲気的に言うと

おそらく50年前位の感じのまま

だと思う。。


50年間、変わらずいることのほうが

逆に難しいと思うが、実際に

現実として見てきているので

そうとしか言えない。。



とはいえ、批判を恐れず

しかし、変えるべきことは

変えて良いのだと、今後も

まっすぐ進んで行きたい。


今回のことで、反発はありきだ

と言うことはよく分かったので

今後また同じようなことが

あったら、バランスや調整

というものは本当に

慎重にやっていかなくては

いけないと思う。




ただ、静かに暮らしていたい

だけだとしても、それすら簡単では

ないと思うと、本当になんとも

言えないが、なんとか生きて

いこう。。









人に優しく、今日も一日。