shizukana tori’s diary 

色々と続けたい

232 いいかどうかは

一年間、花を育ててみて

分かってきたことは

花の事を考え、水やりの加減を

とても気を使って

多くもなく、少なくもなく

というところを常に心掛けて

いたとしても、それが必ずしも

春になり、花が咲く頃

良い感じに花が咲くとは

限らない、ということである。。



姉も同じ種類の花を育てている。


私よりは、そこまで水やりに

こだわっていたようには見え

なかった。しかし、春になり

姉の花を見ると、私の花より

きちんと咲いているのである。。


まず、花つきが良い。


私の花も、一つは花が咲いている

が、もう少しといったところで

もう一つの花に関しては

ようやく花のつぼみがついたか

といった感じで、まだ

咲いていない。。


ということを、実際に自分が

目で見て感じて、どんなに

自分の気持ちが強かったとしても

結果が伴うかどうかは分からない

ということが分かった。。


自分の性格を言い当て

られているような気持ちになった。。


良かれと思ってやっていても

花にとって良いかは、また別の

話なのだなと。。姉のように

そこまで神経を使わずに育て

たとしても、何ら問題なく

元気に育っていく。


これは、あらゆることに

言えるだろう。。


気持ちが強いことは、良いこと

もあるが、同時にそれがかえって

あだとなる場合がある。

今の私の花の状況はまさに

そんな感じなのかもしれない。。


まだこれからどうなるかは

分からない。

しかし、これからはもう少し

のんびり育てていったほうが

花にとっても良いようである。


もう少しゆるめに水やりを

する事は、今後の教訓になった。


なかなか一度ついた癖を直す

のは難しいかもしれないが

花に関しても付かず

離れずでやっていこう。。







リラックスして、今日も一日。