shizukana tori’s diary 

色々と続けたい

236 解けない

どんなに自分が正しいと

思ったことを言ったとしても

相手が、自分が思ったように

受け取ってくれること

というのは、ほぼ無理なこと

である。


分かってはいるつもりである。


しかし、それを理解し学習

してきているにも関わらず

それが、家族や身近な人に

限っては、うまくできた試しが

ない。。


余計な一言を言ってしまうし

余計な一言を言われてきた。


そんな時は、必ず虚無に陥り

絶望的な気持ちになる。


しかし、繰り返してしまう。

分かっているはずなのに

止めることができない。


これからも、言わなきゃいい

一言を家族に対しては

言い続け、言われ続けるのだろう。。


残念だが、この癖は治らないし

治せる自信もない。。


これは「気になる」という

ところから、全て始まっている。


特に、父が母に何かを

言い始め、揉める空気に

なりだした時に立ち会って

しまうことが一番まずい。


親の喧嘩がこの年齢になっても

この世で一番嫌なことであり

今後も、これを越えることは

ないと思う。だから、自分は

止めようとしてしまう。

自ら関わろうとしてしまう。


なぜなら、この世で一番嫌な

ことを止めたいと思ってしまう

から。。うまくいったことなど

一度もないにも関わらず。。



そしてそれが、大体余計な

一言を生み出し、自己嫌悪へと

繋がっていく。


ということを分かっていても

その場になり、謎のスイッチが

入ってしまうと、分かっている

つもりの自分は、どこかへ消えて

いってしまう。。


この世の最大の謎だ。。


一生、解けることのない難題。。




いつか、大人になって

この難題を解ける日が来るのを

願っている。。








気楽に、今日も一日。