shizukana tori’s diary 

色々と続けたい

355 懐かしむ

自分と似ていたり、近い感覚

の人に惹かれる時と

自分にはまったくないものを

持っている人に惹かれる時と

あって、今は自分にないものを

持っている人に惹かれる時期が

来ていて、それはコロコロと

心境の変化と共に変わっていく

のだけど、今は竹を割ったような

圧倒的に何も気にしないだろう

というような芸能人のYouTube動画

がいい。


まぁ、芸能人のなかでも、心情を

語ったり、深い話というのは

今は求めていないので、ドライブ

しながら、適当な話をただ

喋っている、とかそういうのがいい。


そして、思ったのが

結局、自分が二十代の時に

人気のあった芸能人がのんびり

やっているYouTubeが一番

観ていて落ち着くことに気づく。


昔のテレビを観ているような

特に、何かためになるとか

生産的であるとか、そういう

ことではなく、ただなんとなく

観ているが、そのうちに少し

癒されていたりする、というのか。。


昔のテレビの良さが、YouTube

完全に出来上がったので

ようやく故郷に帰れたような

気がする。。


しかし、自分はテレビが好き

なんだなと思うのは、芸能人の

YouTubeしか見ないということ

で思った。なんというか芸能人は

見ていて落ち着くというか

何も気にせず、見れる良さがある。

そう思っている人は多いと思う。


テレビを見る時間は減ったけど

テレビに出ていた、という事実が

あるだけで観てしまうのだから

世代は隠すことはできない

のだと実感。。


テレビは、もう主流では

なくなったけれど、今後も

テレビに出たことがある芸能人

という人達のニーズはなくなら

ないだろう。それは、過去を

懐かしむという人間の習性や

本能のようなものがある以上

どうしても見たくなってしまう

から。


本当に気楽な気持ちになりたい

時や、何も考えたくない時は

自分が昔、テレビで観ていた

芸能人のYouTube

観るのが一番いいのかもしれない。。



夏の終わりに、そんなことを

しみじみ考えていた。。








ゆったりと、今日も一日。