今日は、寒い。
夏仕様の格好がきつくなって
きているが、秋仕様にすると
暑いので、まだ夏仕様で我慢。
窓を閉めたりして対応していく。。
ここ最近、変わってきたことで
日本語の曲を聞く際
とても真面目に歌詞に注目しながら
聴くようになった。歌詞が
いいと思わないと、「いい曲」
にならなくなってきた。
正直、以前は歌詞はどうでも
良かった。なんとなく抽象的な
歌詞なら、大体格好よくなって
しまうと思っていたし、実際
楽曲の良さは、演奏面やトラック
の良さだと思っていたし、今も
そういう認識は変わってはいない。
しかし、楽曲の肝は歌詞にあり
時代を越えて残り続ける楽曲
というものは歌詞がいいから
残り続けているのではないか、と
思うようになってきた。
いや、当たり前だろ、という
意見もあるとは思うが、私自身
は、本当に楽曲面こそが
大事だと思っていたので、この
価値観の変化は、自分的には
大きな事で、歌詞を気にして
聴くことが、とても
楽しみになってきている。
ただ、言葉に注目するようになった
というのは、ブログを書いている
ということは、とても大きいと思う。
本を読んでいるときはもちろん
だが、その感覚が音楽の歌詞にも
拡がってきた、ということなのかも
しれない。
もちろん、音楽が好きなことは
変わらないけれど、言葉という
ものも、自分の中でとても
大きな存在になってきている。
言葉は、現実的な日常的なもの
で、使い方によっては危険な
ものでもありながら、本や歌詞の
世界では、非日常になったり
救いになったりするという
何というか、あることが当たり前
すぎるがゆえに、存在自体は
空気とか、水とかに近いと思うが
それくらい大事なもの
ということだと思う。
あとやっぱり、単純に言葉は
楽しい。言葉を組み合わせて
何か作るのは、本当に楽しい。
充実感がある。
今後も、あらゆる言葉を
楽しんでいこう。
ゆっくりと、今日も一日。
