shizukana tori’s diary 

色々と続けたい

572 有限な時間

昨日の通院は、いまいちだった。

 

基本は、経過観察なのだが

検査結果があまり良くなかった

ということである。

日常生活では、あまり気に

しないようにしていることも

通院することにより、必ず

現実を考えさせられる。

 

生きていくために仕方のない

ことだし、治療を続けること

は前向きな行為ではあるものの

結果が良くない時は、いつも

落ち込んでしまう。

数日経てば、仕方ないと

受け入れられるのだが

当日は、どうもだめである。

 

こういう時は、先のことを

深刻に考えてしまう。

家族のことも考えてしまう。

そして、今まだ元気なうちに

色々やっておかないと後で

後悔しても遅いと延々

考えたりする。

しかし、二、三日経つと

また少しずつ忘れて

似たような毎日を繰り返し

ている。

おそらく、似たような毎日が

一番好きなんだということ

だと思う。

だけど、時には面倒くさい

としても、やっておかないと

あっという間に人生は

終わってしまうことも

確かだ。

インターネットやスマホ

あれば、なんとなくやり過ごす

ことは出来るけど、時間が

有限なことを、頭の片隅に

おいておかなくてはと

通院の帰り道に、もやもやと

考えていた。

 

 

やはり、少しずつ頑張ろう。

 

 

 

 

気楽に、今日も一日。