今日は休みなので、ゆっくり
起床。もはや、遅くなった
というより、バイトの次の日は
これが普通の時間になった。
昨日のバイトのことを
反芻している。
バイト先の人の言動を
思い出し、いちいち
考えている。
これもまたバイトの次の
日になると自然とやって
しまうことの一つになった。
自分は42歳である。
昨日は、高校一年生の子と
一緒に仕事をしたが、
まだ、子供であるという
色眼鏡もあるのか、
自分がプライドが高いのか、
その子の態度や言動に
苛立ってしまったのだが、
歳をとると、何故、
年下の子から、生意気な
態度を取られると、腹が
立つのだろう、と考えて
いた。自分のほうが新人
なので、そういうことも
あるのは当たり前なのだが
なんか、もっと、高校生なら
歳上の人には控え目でいる
べきだという、認識が私には
あるのだろう。というより
日本社会の一般論として、
目上の人は敬え、という
感覚が私の世代だと刷り込まれ
ているというのもある。
しかし、時代は変わっている。
こういう、年上だからとか
年下だからということを
気にするのではなく、
その人の性格や人柄を
見極めるほうが
大切なのだろう。
情報が多く、時代の
変化も早く、誰が何を
どう思っているのかが
まったく掴みきれないので
ぼんやりしていると、
どんどん自分の中の保守的
な部分が増大してしまう
ので、難しいかもしれない
が、人を見る感覚を更新
し続けないといけないと
思い始めた。
人に対する先入観は
変わらないかもしれない。
しかし、出来るだけ
自分の意識も変えていける
ように頑張っていこうと思う。
とりあえず、風呂そうじ
をしてこよう。
気楽に、今日も一日。
