今日は曇り、風なし、温度、
暑くもなく寒くもない。
こんな日を普通の日というのだろうか。
高くもなく低くもなく
どちらかというとやや低めとでも
いおうか。こんな日は身も蓋もない
悲しいことが気になりがちだ。
つまり、自分の場合心にゆとりが
あると身も蓋もないことを考えて
落ち込むという持って生まれた
才能がある。
本当にいらない才能であるのだが
持って生まれたものであるので
どうにもしょうがない。むしろ
ここぞとばかりに気を重くして
充電しているようにも思えてくる。
精神と体力の温存の期間だとなるべく
良い方に思うようにしているが。
最近、1日寝て過ごすということが
ほとんどなくなった。
同時に自分と向き合うことも増えたが
忘れていくことも前より多くなった。
この経年により新たに備わった機能を
使ってこんな普通の日をやり過ごす。
私の住んでいる所は本当に静かだ。
道路を行き交う人は高齢者や子供が
メイン。郊外の田舎はどこもこのような
景色だと思うが、今の時代に漂っている
空気そのものが静かなのかなと日々思う。