shizukana tori’s diary 

色々と続けたい

5 風景

部屋から見える景色はいつも同じだ。

決していい感じとは言えない田園が

雑然と広がっている。季節の移り変わり

は見える。そこが救いであるか。


今年の夏の始め、伸びすぎた木を少し

切った。木を切っている時申し訳ない

気持ちになった。

木は雨の日も風の日も炎天下の日も

ただひたすら

そこでじっとしている。

言葉を発することなくただ静かに

そこにいる。病気で朽ち果てて

しまうこともあれば元気にぐんぐん

伸び続けることもある。そこは人間

と一緒だ。しかし木は喋らない。

どんな時もいるだけ。


もし木が喋り始めて苦痛を訴えたり

喜びを興奮気味に語りだしたら。。。




花に水をあげるタイミングが難しい。

あげすぎ注意は分かるのだが加減が

なかなか。個体差もあるだろし。

水やり3年の道のりはまだまだである。