今日はいつも通り目覚めたが、
寒かったので、昨日のバイト
のなかで嫌だったことを
思い返したりして時間を潰し、
だらだらと布団から出なかった。
嫌なことや、嫌な人というのは
なぜこんなにも頭から離れない
のか本当に不思議だ。
もはや好きではないかと
いつも思う。。
昔なら、こういう心境に
なるといち早く除去するように
つとめたが、もうそこまでの
情熱も沸き上がってこない。
怒りの意地も若い時と比べると
継続できなくなっている。
しかし休みになると、悶々と、
言われて嫌だったことが
頭の片隅から消えることなく
存在し続け、何かしていても
ふと思い出したりする。
映画を観ていたりしても
ふと、その嫌な人が頭に浮かんで
きたりして、気が散ってしまう
のだが、それでいいとも思う。
諦めきれない思いを
考えてしまうことを、
気にしないように心がける
ようになってきた。
結局、退屈な時期というのは
こういうモードから
抜けられない。
悔しい思いや、怒りが
メインの時期が今なのだろう。
もう少し暖かくなったら、
また違う気持ちになったり、
それがまた終われば、また
違う気持ちになったり、
延々と続く感情の繰り返し
のようなものである。
考え方の癖があり、
どうしようもない。
「楽しいこと」や「楽しい気分」
ということは、誰もが求める
人気の感情だが、その「楽しさ」
というものへのこだわりが
減らせたら、もう少し気楽に
生きていけるのか、なんて思う。
まぁ、疲れたら「楽」を求めて
しまうので、減らすくらいが
限度だと思うが。
多くは求めていないのだが、
満足できないようになっている
この人生は、やはり苦しいが
休み休み、なんとか続けていこう
と思う。
気楽に、今日も一日。
