shizukana tori’s diary 

色々と続けたい

124 調子の波

家族全員が、体調が良い日

というのは、ほとんどない。


誰かしらが不調を訴えている。


これもよくある話ではあると

思うのだが、最近は交代制のような

気がするのだ。不調の交代制。


家族の誰かが先に不調を訴えると

その話を聞いた方は不調にならない。

というか不調になれないといった

方がしっくりくる感じだろうか。


なんというか、家は四人家族なので

平均して二人が不調で二人が普通

という感じでバランスを取っている

感じがするのだ。


本当に大体そんな感じで

日々が過ぎている気がする。。


お互い様の精神でやっていくしか

ないのだが、なぜ不調であるという

話を聞いた方は不調にならないのか。


やはり、人の心配をしているという

ことは、自分のことを考えていない

考えられないというのが

良いのだろうか。


家族の事を考えているので

自分の事を考えている余裕がない。

その結果、聞いた方は不調にならない。

もしくは、なれない。



自分が家族に不調を訴えている

時によく思うのだ。


不調であるという話を聞いた方も

つられて不調になるということも

あるとは思うが、家族が相手だと

あまりそういった感じには

なりずらい。


家族の不調は、いつも思うのだが

自分の生活に直結しているため

緊張感がある。


家族の誰かを心配したりしていると

やはり気が張って、不調にならない

なれないというのが本当のところ

なんだろう。

だから、不調にならないためには

不調を聞く方になっていれば良い

のではないかと思うのだが、それも

そんなにうまく行かずに必ず不調

の日というのは来てしまうので

やはり、交代しながら不調と

折り合いをつけていくしかない。。


家族全員が、好調とまでは

行かなくても、それなりに悪くない

心持ちで日々が過ごせる日が

多くなれば良いのだが、なかなか

難しい。。元気、好調という幻想を

全員が捨てられたらそんな日が

近づくのかもしれないが、家族とは

いえ、それぞれの考えがあり、欲が

あるので上がったり、下がったりを

お互い受け入れながらやっていくしか

ないのだろう。。



出来るだけ平らな日々を。








ゆったりと、今日も一日。