shizukana tori’s diary 

色々と続けたい

542 軽い気持ち

このコロナ渦の3年の間

に、頻繁に見ていた

ツイッターで、著名人

というか文化人というか

作家というか、肩書きは

よく分からないが、ずっと

追っかけていた人が

いたのだが、2週間前

からその人のツイッター

見るのをやめている。

 

おもしろく刺激的な

文章で日替わりの

物語を見ているような気分

でとても楽しく、励まされ

生活の一部のように楽しみに

見ていたのだが、やはり

心境の変化なのか、もう

お腹いっぱいになって

しまったのか、どちらもある

が、とにかく見るのをやめた。

 

なにしろ3年の間、ほぼ毎日

見ていたので、未だに

見てしまいそうになるのだが

どうにか見ずに過ごせている。

私にとって、その人はおそらく

面白過ぎるのだと思う。

面白すぎるというのは

エネルギーを貰えることもある

けど、奪われるということも

あるのではないかと。そして

観察が満了を迎え、数ヶ月に

一度や、年に一度などの定期

観察、もしくは著作や連載の

文章のみで追っかけていく

ということにしようと思った

のである。

 

3年間、楽しませて頂き

本当に感謝である。

 

その人のツイッター

見ないというのは、時々

寂しくは思うけど

著作は読み続けたいと思って

いるし、まったく見なく

なるということではないので

丁度よくなるのではないかと。

 

心の奥の話は楽しいけど

やっぱりずっとはできなくて

軽さ、というのはどこか

軽薄に思われがちだけど

本当に現実を生きていく

ならば、日々をやり過ごす

ことは、軽さはとても重要だと

実感した。

また忘れて、深いところへ

思考が及んでしまうかも

しれないが、「軽さ」を

心がけていくためにも

色々考えてしまうような

もの全般、見ないように

していこうと思う。

 

 

春から、気をつけていこう。

 

 

 

気楽に、今日も一日。