shizukana tori’s diary 

色々と続けたい

545 思い出す

最近思うのは、コロナで

生活が変わったけど

それはそれで、なるように

なっていったのは

すごいことだけど

やっぱり、これから

元に戻っていくとしても

それなりの時間がかかる

ので、やっぱり大変だと

いうことを考えている。

 

結局、人と会うという

ことがなくなっても

人と会わなければ、生きて

いる限り、成立しない

のが「生きる」ということ

だと思う。

だから、どんなに社会的に

おかしな状況になったと

しても、ずっとこの先も

人と完全に会わないわけでは

なく、また人と会うように

なるのだから、人と会う自分

も忘れてははいけないという

ことだと思うのだが、さすがに

3年は長かったなと。。

 

コロナ以前、さらに言えば

自分の場合、病気で入院

する前の3年半前の自分が

どうだったのかと思いだして

みても、結局人と会っていた

自分と、今のように人と

会っていない自分では、比べよう

がないということである。

 

入院と同時に、仕事もやめ

そこから3年半が経って

ほとんど家族としか関わって

いない。ごくたまに、友人に

会えればいいが、タイミング

が合わなければなかなか

会うことも難しかったりする。

何しろ、時間はあるけど

人と会わない時間が長くなると

人と会うのが億劫になって

きて、それに加えて「コロナ」 

だからと大義名分があった

ので、そういう自分を肯定する

理由もすぐ見つかった。。

 

だけど、また人と会わなければ

社会に戻らなければと、この

数日悶々と考えている。

引っ掛かる本や言葉も変わって

きた。なんだか、記憶を

蘇えらせるような作業を自然と

体がやっているような感じだ。

 

頭に思い浮かぶ人達も少しずつ

変わってきた。

とにかく、何をするにも

「人」がキーワードに

なってきている。

 

元々自意識過剰だが、3年で

さらに強固なものになっている

だろう。しかし、少しずつ

ほぐしていくというか

自我を調整していくというか

柔らかくしていく必要がある。

 

まぁ、そりゃそうだよなと

思う。。

 

 

大変だけど、少しずつ少しずつ

外へ向けていこう。

 

 

 

 

前を向いて、今日も一日。