shizukana tori’s diary 

色々と続けたい

569 泥仕合だとしても

人間の持っている嫌なところ

を真に受けてしまって

へこまされてしまうこと

がある。とても損だと思う。

損か得かという風に考えて

しまうこと自体どうかと

思ったが、残念ながら

そう考えてしまった。

 

だから、なるべく怒らない

ように、腹を立てないように

生活しているつもりが

昨日は父の一件で、久々に

精神が乱れてしまった。

やはり、ああいう時は

損得を考えず、感情的に

なってしまうのだが

一日、嫌な気分が続いて

しまうのだから、本当に

大損だと思った。

ただ、外へ向けての心掛け

をしているのもあるのか

前より、許すことが出来る

ようになった感じはした。

昨日はたまたまなのかも

しれないが、本当にムカ

ついてしまうと、もっと

嫌な気分になっていたと思うが

昨日は冷静な部分も残っていた。

 

それは最近、お笑い番組

を見たり、聞いたりしている

ことが良いのだと勝手に

思っている。人間なんて

そもそも、誰もが悪い部分

を持っているのだから

せめて笑いに変換して

忘れていくように心掛け

なんとか許していく。

コロナ渦のように笑いを

悲観的に捉える感じではなく

笑いを良い方に考えて

やっぱり、ずるくても

悔しくても、損でも

許すしかないと思い込む。

特に、同居家族なら

そう考えるしかないのだろう。

 

父はずるくて、母がいつも

我慢している、という構図は

うちの構図として変わる

ことはないだろう。

だけど、明日もこのメンバー

でやっていかなくてはいけない。

 

戦える人というのは、本当に

すごいと思うが、負けるが

勝ちという考え方も忘れては

いけない。

人それぞれ、方法は違っていい

のだ。

 

家族の問題というのが

世の中で一番疲れるが

工夫しながら、折り合いを

つけてやっていこう。

 

 

 

 

気分を変えて、今日も一日。