何かを好きになるということが
幸福の全てだと思う。逆に言うと
何かに好きになれない時はつらい。
ほとんどの人に好きなものがある。
しかし
時間の経過と共に飽きる。忘れる。
そのサイクルで一度好きになった
ものも、過去の出来事の一つに
なっていく。好きになった時は
もうこれで大丈夫。何があっても
これがあればとそう思ってきた。
何度もその気持ちになった。
自分の場合、好きになって
10年経ったくらいの時に徐々に
気持ちが離れ始め
11年目位に
ぼんやりしてきて、その後
数年はその好きなものは苦手な
ものになった。反動なのか
可愛さ余ってみたいなことか。
その後また数年経ち、
やっぱりまた好きだと思い始めた。
今はそんな時期。
また時間と
共に変わっていくかもしれない。
しかし時間が経って分かったことは
本当に好きなものはまた戻ってくる。
これは自分の経験が実証済みだ。
飽きたり忘れたりして、戻って来ない
ものはそんなに好きじゃなかった
ということなのかもしれない。。
だけど好きでいるにも工夫や努力
みたいなことも少しあるのかとも
感じている。そこを少し頑張って
好きなものを好きでいたい。
最近コロナが終わったらどうなる
だろうと思うようになった。
素直に何もない日常を楽しめたり
できるのか。。コロナ少し以前から
遊ぶことに退屈というか新しさを
求めていた。そこでコロナ渦になり
新しい遊びを求めること自体が
困難になった。とにかく出かけて
いない。。やはり普段は乗らない
電車でどこかへ行くという
ところからスタートか。
人それぞれだが
自分の中のコロナ明けはそれが
出来たところからか。
とにかくどこか遠くへ行きたい。
