shizukana tori’s diary 

色々と続けたい

538 考える

人生は長いのか、短いのか。

一日は早く、時が過ぎること

は悲しい気持ちになりがちだが

長いと思っている時は、調子が

悪い時だし、結局どっちが

いいのか分からない。

分からないけど、巻き戻せ

ないことだけは分かっている。

 

どんなに嬉しかったことや

悲しかったことも過去になって

いく。だけと、嬉しいことより

悲しいことはトラウマになって

忘れられなくなることが多い。

嬉しいことは、なんとなく

残り香のように残ってはいる

けど、悲しいことに比べると

薄れてしまうのは、本当に悔しい。

なんで人はそんな風になって

しまうのだろう。悲しいことは

すぐに忘れて、嬉しいことだけ

残っていたらいいだけなのに

それが出来ないから、色々な

問題が生じてしまう。では

悲しいことは嬉しいことより

記憶しやすくて、それ自体は

変えられない事実だとすると

その悲しいことをリサイクル

して、自分にとって嬉しいこと

に変換するか、なかったことに

するかしかないということになる。

結局そうしないと、生きていても

楽しくないことになっていく。

 

そうなると、人生を悲観して

何のために生きているのかとか

考えだしてしまう。それはきつい。

なので、やっぱり悲しいことは

忘れようとするのではなくて

いいようにリサイクルするか

無にしていくしかない。

今のところそれしか

思い浮かばないけど、基本的に

悲しいことも笑いにかえる

という手法がポピュラーだが

笑い以外の方法というのは

あるのか。

ただ、笑いに変えなくてはと

強迫的に思いつめると、かえって

虚無感におそわれて余計に

落ち込んでしまうこともある

ので難しい。

だけど悲しいスタンスをとり

続けると癖になってやめられなく

なって、何かと悲しくなって

しまう。

やっぱり、明るく生きていく

のは、まだまだ修行が必要だ。

 

 

やっぱり、今すぐできるいい

ことは、人に親切にすること

と優しさを忘れないことだけ

である。

 

どんな辛い状況でも 

健やかに生きていかなくては

と思う。

 

 

 

 

気楽に今日も一日。